ストラップといえばここ最近のものと思われがちですが、実は結構歴史があるんです。
携帯ストラップの起源は“根付”といわれています。
根付とは江戸時代以降に用いられた印籠や巾着、タバコ入れなどのさげものを腰の帯にさげて携帯するためのものです。紐の先にくっつけ滑り止めとして使用されるものですが、その緻密さは芸術品の域にまで発達しました。ポケットのない和服にとって根付はなくてはならないものだったのです。
昔も今も日本人の国民性は変わりません。
現代人が携帯ストラップに凝るように、江戸時代の人もおしゃれな根付をアクセサリー感覚で帯の目立つところにつけました。
このように携帯ストラップはアクセサリーとしても江戸時代から続く日本の文化なのです。
日本の携帯電話と違い、海外の携帯電話でストラップ用の穴があいているものはまだ多くありません。しかし最近はファッション・アクセサリーとして台湾や香港、ヨーロッパなどに伝わっているようで、以前はなかった携帯電話用ストラップを売る露天商まで姿を現しているそうです。
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